【お客様の声1】
平成の大合併で誕生した〝美咲町〟。
観光資源の乏しい美咲町ではありましたが、町内に西日本最大の養鶏場があり、そこでは毎日100万個の卵が産まれていること、また日本棚田百選に選ばれている棚田が町内に2ヵ所あることなどから〝卵かけご飯〟をきっかけとした町のPRを2008年1月から始めました。
この取り組みが始まってから11年が経ちますが、試行的にオープンしたたまごかけごはんの店「食堂かめっち。」には80万人を超えるお客様が全国から訪れています。日本中どこでも、またどこの家庭でも食べることのできる〝卵かけご飯〟が、多くのお客様が美咲町の「黄福(こうふく)定食」(美咲町の卵かけご飯定食のこと)を食べに訪れ、「おなかいっぱいの幸せ」を実感していただき、また他にもいろいろな「幸せ」を美咲町では感じることができます。この釜も、美咲町が準備している「幸せ」のひとつです。この釜で食べるは、〝卵かけご飯〟一味も二味も違います。
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